WCOTY(ワールドカーオブザイヤー)主催団体は1月23日、「ワールドアーバンカー2018」の第二次選考5車種を発表した。ワールドアーバンカー賞は、今回が2度目。ワールドアーバンカー賞は、世界の人口の50%以上が、都市部に集中していることに着目して、前回新設された賞。都市に似合う車を選ぶ賞となる。ワールドアーバンカー賞の第二次選考5車種は以下の通り。●フォード・フィエスタ●ヒュンダイ・コナ●日産マイクラ●スズキ・スイフト●フォルクスワーゲン・ポロ日本メーカーでは、スズキの新型『スイフト』、日産『マーチ』の欧州仕様車、『マイクラ』の新型が第二次選考に駒を進めた。韓国のキアの2台と、セアト『イビーサ』は、この時点で脱落となった。ワールドアーバンカー2018は2018年3月、米国で開催されるニューヨークモーターショー2018で発表予定。前回は、BMW『i3』が受賞している。