モブキャストがトムスを子会社に---基本合意締結

モブキャストは、20日の取締役会において、チューナーのトムスを取得、子会社化する基本合意書の締結について決議した。今後両者協議のうえ、手続きを進めていく。

自動車 ビジネス 企業動向
SUPER GT 2017年シーズンのGT500クラスは、KeePer TOM'S LC500の平川亮&ニック・キャシディがドライバーズチャンピオンを獲得
  • SUPER GT 2017年シーズンのGT500クラスは、KeePer TOM'S LC500の平川亮&ニック・キャシディがドライバーズチャンピオンを獲得
モブキャストは、20日の取締役会において、チューナーのトムスを取得、子会社化する基本合意書の締結について決議した。今後両者協議のうえ、手続きを進めていく。

トムスは、1974年の設立以来、トヨタ車やトヨタエンジンを使用して国内外の自動車レースに参戦する「レース事業」と、レース参戦により得られた技術を生かし、オリジナル部品・用品を企画、開発、販売する「商品事業」を行なっている。

モブキャストでは、(1)トムスの「レース事業」において、トムスのブランド力向上と、新たな価値を創出したコンテンツ展開、(2)「商品事業」においては、モブキャストグループが培ってきたITテクノロジーの活用、グローバルな事業展開を推進することで、トムスの新たな企業価値の創出を実現できる、とする。

特に、「商品事業」事業でグローバル市場での販路の拡大が見込めるなど、両社にとって付加価値のある相乗効果が見込めることから、株式取得に関する基本合意に至ったという。

なお、モブキャストによるトムスの株式取得の方法には、モブキャストが直接取得する方向、またはSPC(特別目的会社)を設立してトムスの株式を取得し、当該SPCとトムスとが合併して会社とする方向で検討している。詳細は確定したタイミングで開示する予定だ。
《高木啓》

編集部おすすめのニュース

特集