メルセデス G350d など、ESPの不具合でリコール…クルーズコントロールは使わないで

メルセデス・ベンツ日本は12月11日、メルセデスベンツ『G350d』などの横滑り防止装置(ESP)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

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改善箇所
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メルセデス・ベンツ日本は12月11日、メルセデスベンツ『G350d』などの横滑り防止装置(ESP)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、G350d、「G550」、「G63AMG」、「メルセデスAMG G63」、「メルセデスAMG G65」の5車種で、2015年10月18日~2017年11月3日に輸入された5553台。

ESPコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、クルーズコントロール作動中に同ユニットと運転者支援システムの通信が途絶えた場合、エンジントルク信号をエンジンコントロールユニットに送信し続けることがある。そのため、車両が走行し続け、ブレーキオーバーライド機能が作動せず、ブレーキ操作時に操作力が増大し、最悪の場合、制動停止距離が伸びるおそれがある。

改善措置として、全車両、ESPコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。また、全使用者に対して改善措置が実施されるまでの間、クルーズコントロールの使用を控えるよう注意喚起を行う。
不具合および事故は起きていない。ドイツ本社からの情報により届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》

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