メルセデスベンツ『Cクラス』改良新型、2つの最新プロトタイプをレスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。無防備に停められたシルバーボディはシュトットガルト、ホワイトボディはスペインでそれぞれ撮影されたものだ。
シルバーの開発車両は、ヘッドライトとテールライトのテーピングのみというほぼフルヌード状態で、ベンチレーションを含むフロントバンパーの新デザインが完全露出している。またホワイトの開発車両は、ヘッドライトとテールライトの新グラフィックが確認出来る。
室内では、最新のインフォテインメントシステムを持ち、現行モデルのコントローラーに代わり、小さなタッチパッド「COMANDコントロールパッド」を装備する。その上にあるボタンで、ホーム画面に戻ったり、アクセスしたりが可能になるようだ。
パワートレインは、新開発の2リットル直列4気筒エンジン、直列6気筒エンジン、ハイブリッドがラインアップされるだろう。ワールドプレミアは、早ければ2018年1月となるかもしれない。