【JNCC 最終戦】R. ラッセル再来日、日本の猛者たちが爺ヶ岳で迎え撃った

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R. ラッセルと小池田猛
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いよいよ最終戦を迎えた国内最大級のクロスカントリーレースJNCC。総勢500台を超えるライダーが長野県爺ヶ岳スキー場に集まった。

土曜日にはチームで競うリレーレース、選抜ワイルドクロスと各メーカーによる大試乗会が開催された。あいにくの雨により次第にコンディションが悪化するもタイヤ越えセクションや、普段のクロスカントリーでは見られないジャンプセクションもあり、トップライダーたちの走りに観客も大いに盛り上がった。

土曜日の午後には雨もあがり太陽が顔を出し、各メーカーによる大試乗会には多くのライダーが足を運んだ。今回の注目はなんと言ってもHONDAのCRF250R、2018モデル。その人気は試乗待ちの行列ができるほど。モトクロスレーサーながらクロスカントリーにも十分通用するサスペンションと、扱いやすいエンジン特性が好感触という意見が多く聞こえた。

すでに第7戦シーサイドバレーで小池田猛が年間チャンピオンを決めており、最終戦となる今回はアメリカから来日したR・ラッセルとのバトルに注目が集まった。また、チャンピオンは逃したものの、渡辺学や斉木達也を筆頭にトップライダーたちが優勝目指して小池田やラッセルに全力勝負を挑んでいった。

ラッセルと小池田は1コーナーをマシンをぶつけ合うように激しく立ち上がり、先頭がラッセル、すぐ後ろに小池田の順番で2コーナーからゲレンデへと駆け上がって行った。3番手に斉木達也、4番手には1コーナーで転倒を喫し、最後尾スタートとなってしまった渡辺学が他のAAライダー20台を抜き去り、追い上げる展開。

結果はラッセルがそのままトップを守りきり2位以下に11分の大差をつけて優勝。ついで小池田、渡辺、斉木とチェッカーを受けた。

AA2クラスは怪我から復帰した渡會修也が第2戦以来のクラス優勝。COMP-Aクラスは並み居るモトクロスIAライダーを抑え、阿部佑哉が優勝した。また、FUN-GPでは糸魚川を制した加藤浩介が2位以下に4分以上の差をつけて総合優勝。来年はCOMP-GP参戦を宣言した。
《稲垣 正倫》

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