新型コロナウイルス(COVID19)の影響により各地のイベントや、全日本モトクロス、トライアルといったレースが中止・延期になるなかでの開催となった。大会側も消毒用アルコールの設置やマスクの携帯、表彰式のキャンセル、観客規制などといった対策も入念にされていた。
前戦にて、すでにトップクラスAA1のチャンピオンは渡辺学に決定済。
第2戦の優勝から、頂点の座を譲らず常に強さを見せつづけてきた渡辺学が、チャンピオンに王手をかけた前戦。サマーブレイク明けの第6戦は、岐阜県のほおのきスキー場が舞台だった。
例年であれば、熱中症が危惧される7月。折からの天候の悪さが、長野県爺ヶ岳スキー場を襲った。
日本最大級のクロスカントリーシリーズJNCCも中盤戦へ。
年間7戦をもって戦われる、全日本クロスカントリー選手権JNCCは中盤戦へ。第3戦は4月28日、岐阜県高山市の鈴蘭高原スキー場跡地で開催された。
開幕戦の大阪プラザ阪下から、西へ舞台は移り、例年通り広島のテージャスランチへ。プラザ阪下はモトクロスコースベースだが、テージャスランチは山間の牧場ベース。シーズンが進むにつれ、本格フィールドに。
2019年も、360台オーバーの参加者を集めて前年を上回り、いいスタートを切ることができたJNCC。例年通り河内長野の街を望む、大阪府プラザ阪下での開幕となった。
日本最大のクロスカントリーレースJNCCも、いよいよ最終戦。同シリーズ最高の人気を誇る爺ヶ岳スキー場は、紅葉に染まり、500名以上ものエントラントを集めた。
天空のエンデューロといったキャッチコピーで親しまれてきた同ラウンドは、文字通り海から山のてっぺんまで一気に駆け上る爽快感が楽しめる。5年にわたって愛されてきた同会場を惜しむファン達は、台風24号のニュースを聞きつつもレースへとあつまった。
今夏、長野県爺ヶ岳スキー場で、10時間という長時間の過酷な耐久オフロードレースが開催された。主催は日本最大級のクロスカントリーシリーズを手がける、JNCC。
台風12号の影響を受けて開催が危ぶまれた岐阜県でのJNCC第6戦ほおのき。28日夜に台風はほうのきを過ぎ去り、当日の29日は台風一過で晴れ渡り、涼しい気候でレース日和に。
鈴鹿8耐と同様に、台風12号の影響を受けて開催が危ぶまれた岐阜県でのJNCC第6戦ほおのき。
いま、もっとも日本で注目を集めるレースのうちのひとつJNCCのシーズン中盤戦が、聖地である長野県爺ヶ岳スキー場で開催(10日)。
いま、もっとも日本で注目を集めるレースのうちのひとつJNCCのシーズン中盤戦が10日、聖地である長野県爺ヶ岳スキー場で開催。絶対王者の小池田猛が4連勝、これに食い下がる渡辺学はイベントが重なったことで休場となった。