JNCC初開催となる栗子国際スキー場(山形県)はWEX大会で使用されていた頃から雨天が多く、ライダーを悩ませてきた。今回も台風の影響などが心配されており、土曜日にはマシンによる下見走行もおこなわれた。
2年目となる、飛騨のほうのき平らスキー場ラウンド。濃霧と雨に悩まされた昨年と打って変わって、今回は快晴に恵まれた。
2年目となる、飛騨のほうのき平スキー場ラウンド。日本離れした素晴らしいワイドロケーションのレースで、優勝は小池田猛。
レースは、小池田がアメリカ仕込みの貫禄をみせて見事優勝。渡辺が安定したレース運びで2位につけ、総合3位に鈴木といったリザルト。アップダウンの激しいスキー場ベースのラウンドは続き、次回もほうのきスキー場での開催となる。
2015年から1ラウンド増えて全9戦で争われている全日本クロスカントリー選手権(JNCC)も、いよいよ折り返し地点の第5戦。
5月にして早くも中盤戦にさしかかった、全日本クロスカントリー選手権JNCC。昨年までのチャンピオン渡辺学、鈴木健二の二大巨頭に加えて、アメリカ帰りの小池田猛に超大型ルーキー斉木達也が毎戦を賑わせている。
全日本クロスカントリー選手権(JNCC)の第3戦は、広島県テージャスランチで開催。古くから、ハードエンデューロと呼ばれる難しめのレースが開催される土地でもあり、変幻自在の難易度がキモ。
九州阿蘇での開幕をおえて、舞台を関西に移したJNCC。第2戦は、定番の大阪にあるプラザ阪下での開催だ。小池田猛、斉木達也のマッチレースを、小池田が圧勝して実力をみせつけた結果となった。
九州阿蘇での開幕をおえて、舞台を関西に移したJNCC。第2戦は、定番の大阪にあるプラザ阪下での開催となった。
日本最大のクロスカントリーシリーズJNCCが、2月28日に開幕。会場の熊本県阿蘇観光牧場周辺一帯に250台以上のエントラントが日本中から集まった。優勝は、最上位クラスルーキーの斉木達也(KTM)で、デビュー1戦目にして初金星。
日本最大級のクロスカントリーレース「JNCC」シリーズが2月28日に開幕。2年ぶりとなった熊本大会は、阿蘇山の観光牧場周辺一帯をコースとしたもので、景観および走りごたえともに、日本随一の大会として知られている。
牧場やスキーゲレンデなどの広大なエリアを占有して、刻々と変化する路面状況に対応しながらスピードを競う、モトクロスともエンデューロとも異なるオフロード・モータースポーツの花形のひとつがクロスカントリーレースだ。
東洋最大のクロスカントリーシリーズである、JNCCの最終戦は、ファンにはおなじみの名トラックである爺ヶ岳スキー場にて開催。