2017シーズンの開幕戦は大阪府プラザ阪下で開催。オフロードバイクコースの中では珍しく駅からほど近い立地で、コースの上の方からは河内長野の市街を見下ろすことができる。
プラザ阪下名物のパドック前に設置された丸太やタイヤを使った人工セクション、広大なモトクロスコース、アップダウンに富んだ地形を活かしたセクションなど、様々なシチュエーションがライダーを苦しめた。また、前走者の巻き上げる砂煙がライダーの視界を悪化させ、慎重な走りを余儀なくさせる場面も多々見受けられた。
レースはハスクバーナに乗り換えた昨年度チャンピオンの小池田猛が優勝。2位には2015チャンピオン渡辺学が入った。