カーディテイリングのプロショップ、カーメイクアートプロ(丸山悦顕社長・大阪府堺市美原区黒山76-4)が展開する、スプレー式プロテクションフィルム「Fenix Scratch Guard(フェニックス・スクラッチガード)」の講習会を実施する。
「Fenix第5回スプレープロテクションフィルム技術無料セミナー」は、11月3日に大阪箕面市にある整備鈑金工場のビーライト(坊島5丁目4-26・小野隆二社長)で開催される。当日は、レース用のポルシェ911のボンネットやフェンダー、フロントバンパーに、水性スプレープロテクションフィルムの塗装が行われる。
ここで使用されるスプレープロテクションフィルムは、貼らずに、スプレーで塗布するという方法で施工する「Fenixスクラッチガード」の第2弾商品。環境面を考慮した水性塗料で、その施工方法はもちろんのこと、フィルム同様の保護能力や剥がせること、さらに表面を磨くことも可能という特徴が、これまでのプロテクションフィルムと一線を画すということで話題となっている。
参加者には同商品のサンプル提供も実施。またジャガー、ランドローバー、アストンマーチン、テスラ・モーターズ国際認定工場となっているビーライトの見学会も同時開催される。参加費用は無料で、定員は40名。問い合わせは、ビーライト(TEL: 072-723-5000、FAX:072-723-8800)まで。