東武のSL『大樹』が臨時運行…ヘッドマークは創立120周年記念仕様に 11月1日

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8月10日に運行された『大樹』の祝賀列車。
  • 8月10日に運行された『大樹』の祝賀列車。
  • 臨時運行では「おかげさまで創立120周年」の特製ヘッドマークを掲出する。
  • 車内で特別に配布される硬券式の記念乗車証。A型は『大樹1・3号』、B型は『大樹2・4号』、C型は『大樹6号』、D型は『大樹5号』で配布され、すべてを集めた人には、最終の『大樹6号』で、全サイズを収納できる台紙も配布される。

東武鉄道は11月1日、SL列車『大樹』の臨時列車を運行する。

東武鉄道の創立120周年を記念した『東武鉄道創立120周年記念号』として運行される列車で、運行区間と時刻は通常の『大樹』と同じだが、ヘッドマークは創立120周年を記念したデザインのものが掲出される。

また、車内では、通常の記念乗車証のほか、列車ごとにサイズが異なる硬券式記念乗車証が配布される。

『大樹』は、8月10日から、栃木県日光市の東武鬼怒川線下今市駅~鬼怒川温泉駅間で運行を開始したSL列車で、JR北海道から借り受けたC11形蒸気機関車207号機が、元JR四国の14系客車などをけん引。3往復が土休日を中心に運行されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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