マツダが米国において、新たなエンジン技術の特許を申請していたことが分かった。これは、米国USPTO(特許商標庁)が公式サイトで明らかにしているもの。マツダから申請を受けた「スーパーチャージャーエンジン技術」に関する特許の内容を公開している。この技術のハイライトが、2個のターボチャージャーに、電動スーパーチャージャーを加えた3つの過給システムを持つ点。電動スーパーチャージャーが主に低回転域を受け持ち、ターボラグを解消。一方、2個のターボチャージャーが主に高回転域を担当し、パワーを向上させる。なお、このトリプルチャージャーエンジンについては、後輪駆動用との情報もあり、マツダがロータリー以外のエンジンを載せた新型スポーツカーを開発している可能性も指摘されている。
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