相鉄が初のフォトイベントを実施…100周年記念事業の一環

鉄道 エンタメ・イベント
10~11月に運行される予定の「100周年記念 相鉄フォトトレイン」に使われる11000系。
  • 10~11月に運行される予定の「100周年記念 相鉄フォトトレイン」に使われる11000系。

相模鉄道(相鉄)は7月20日、相鉄グループが12月18日に創立100周年を迎えることを記念して、「相鉄フォトフェスティバル」を開催すると発表した。

相模鉄道としては初めての写真をテーマにしたイベントで、8月1日からは第1弾として「100周年記念 フォトコンテスト~私たちの好きなこの街と相鉄~」を開催する。

「相鉄線沿線で撮影された相鉄の魅力を伝える写真」がテーマで、募集は、車両が被写体となった「相鉄部門」、沿線の風景や人物などが被写体となった「相鉄線沿線部門」の2部門からなる。

各部門とも、デジタルデータ(10MB以内のJPEG形式)またはプリント写真を募集。デジタルデータは8月1日10時から8月31日17時まで、相鉄グループの特設ウェブサイトで受け付ける。

プリント写真は「100周年記念 フォトコンテスト~私たちの好きなこの街と相鉄~」事務局まで郵送する。

このほか、第2弾として10月中旬から11月中旬まで、11000系(11003編成10両)を使用した「100周年記念 相鉄フォトトレイン」を1日10往復程度運行し、フォトコンテストの受賞作品や応募作品などを展示する。

また、11月12日には、第3弾として、海老名市の車両センターで「大人も子どももみんな集まれ!100周年記念 相鉄撮り鉄フェスティバルin車両センター」を開催。フォトコンテストの表彰式も行なわれる。

開催時間は10時から15時まで。一般1000人(1組最大4人)、家族500人(1組最大5人)を募集する。申込みは「100周年記念 相鉄フォトフェスティバル」の特設ウェブサイトで受け付ける。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集