道路上のカーシェアリング社会実験、ステーションに無人入会機設置

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パーク24は、国土交通省の「道路空間を活用したカーシェアリング社会実験」で設置している道路上のカーシェアリングステーションに6月30日より「無人入会機」を設置すると発表した。

パーク24は、地下鉄大手町の出入り口に近接した国道1号の道路上に小型モビリティによるカーシェアリング用ステーションを設置し、公共交通とカーシェアリングの連携強化による公共交通の利用促進の可能性を検証する社会実験に参画している。

同ステーションは、2015年4月からパーク24が実施している超小型EVによるワンウェイトリップ方式のシェアリングサービスの実証実験「Times Car PLUS × Ha:mo」の1ステーションとして運用。人通りが多く、公共交通への乗り換え利便性が高い場所であることに加え、目的地近くのステーションで車両を返却できるワンウェイトリップ方式であることから、多くの人がサービスを利用している。

一方、カーシェアリングの利用には会員登録が必要となるため、道路上のステーション近隣のビル内に無人入会機を設置している。今回、より多くの人が利用しやすいよう、現地への無人入会機設置を決定した。

《纐纈敏也@DAYS》

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