山陽電鉄「台湾観光」ラッピング列車を運行 6月5日から

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「Meet Colors! 台湾」号(1号車)のイメージ。6月5日から運行される。
  • 「Meet Colors! 台湾」号(1号車)のイメージ。6月5日から運行される。
  • 「Meet Colors! 台湾」号(1~6号車)のイメージ。
  • 車内もドアの部分が装飾される。

山陽電気鉄道は6月5日から、ラッピング列車「Meet Colors! 台湾」号を運行する。台湾観光局が展開している観光プロモーション「カラフルな台湾を探しに行こう! Meet Colors! 台湾」の一環。初日は出発式なども行われる。

発表によると、ラッピング列車は車外を「Meet Colors!」のテーマ「ロハス・ロマン・ショッピング・グルメ」に沿って、カラフルにデザインしたという。車内もドアの部分を車外と同様に装飾し、中づりで観光プロモーションのメインビジュアルを掲出する。

運行期間は6月5日から2018年6月4日まで1年間の予定。阪神電気鉄道の本線を含む梅田~山陽姫路間を走る。運行初日の6月5日は9時30分から山陽姫路駅で出発式を実施。10時頃から同駅の改札外コンコースで関連イベントが行われる。

山陽電鉄は、神戸市と姫路市などを結ぶ鉄道路線を運営する兵庫県内の準大手私鉄。2014年12月には台湾鉄路管理局と姉妹鉄道協定を締結した。

《草町義和》

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