【SUPER GT第3戦】移動式シミュレーターでオートポリスを攻める!

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レーシングシミュレーター
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SUPER GT第3戦が5月20~21日に開催された大分県のオートポリス。イベント広場には地震復興改装後のオートポリスを再現したというレーシングシミュレーターが登場した。

シミュレーターでは改修後のコースが走れる。持ち込んだのは熊本で移動式レーシングシミュレータースタジオを運営している「フロントロウ」。トラックの荷台にシミュレーターを積み、様々なイベント会場で体験プレイを行っている。

ハイパーシミュレーターでは、オートポリスをはじめ各地のサーキットコースを走れる車両、すなわち、FIA-GT3マシンやフォーミュラーマシンなど、ほとんどのレーシングカーを網羅しているという。

プレイしてみると、アクセルワークの繊細さや、シーケンシャルシフトやパドルシフトでのギアのアップダウン、しっかり踏まないと止まらないブレーキなど、本物のレーシングカーそのもの。多くのモータスポーツファンが体験していた。

《雪岡直樹》

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