ドイツに本拠を置く自動車部品大手、コンチネンタルは4月19日、中国のユニコム・スマート・コネクション・テクノロジー社との間で、戦略的な合弁事業契約を締結した、と発表した。
今回の発表は、コンチネンタルが進める新たなモビリティサービス分野における拡大策の一環。合弁事業では、世界基準のITSソリューションを提供することを目指す。
具体的には、車両のデータサービスとアプリケーション、コネクテッドカー向けのソフトウェアなどの開発に取り組む。
コンチネンタルのHelmut Matschi取締役は、「合弁新会社とともに、モビリティサービスの分野において、前進していく」と述べている。