【バリアフリー2017】八千代工業、陸上競技用車いすレーサーを出展へ

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フラッグシップモデル「極<KIWAMI>」(手前)、スタンダードモデル「挑<IDOMI>」(奥)
  • フラッグシップモデル「極<KIWAMI>」(手前)、スタンダードモデル「挑<IDOMI>」(奥)

八千代工業は、4月20日から22日までインテックス大阪で開催される総合福祉展「バリアフリー2017」に陸上競技用車いすを出展する。

今回、「Fun for Everyone. Honda~移動の喜びを一人ひとりに~」をテーマとしたホンダブース内に、国際レースに参戦する競技者向けのフラッグシップモデル「極<KIWAMI>」と、スタンダードモデル「挑<IDOMI>」を出展する。

「極<KIWAMI>」は、八千代工業に所属する女子車いすマラソン世界記録保持者である土田和歌子選手が乗車するカーボンレーサー。昨年のリオデジャネイロパラリンピック車いすマラソンでは、金メダルと1秒差の4位入賞を果たした。

同社は、障がい者スポーツの発展とカーボン技術の構築を目指して、ホンダ太陽と本田技術研究所の協力により、カーボンレーサーの共同研究および製造、販売に取り組んでいる。

《纐纈敏也@DAYS》

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