篠ノ井線姨捨駅入場券の台紙がリニューアル…夜景と棚田の写真が絵柄に

鉄道 エンタメ・イベント
リニューアルされる台紙の表面(左)と棚田の風景が絵柄となった裏面(右)。
  • リニューアルされる台紙の表面(左)と棚田の風景が絵柄となった裏面(右)。
  • 入場券が収められるリニューアル台紙の中面。姨捨名物の夜景が絵柄となっている。

JR東日本長野支社は4月14日、篠ノ井線姨捨駅で発売している記念入場券の台紙を5月1日からリニューアルすると発表した。

姨捨駅周辺は「日本三大車窓」のひとつとして名高く、2012年には「日本夜景遺産」にも認定。同駅は5月1日から運行を開始する豪華寝台列車『トランスイート四季島』の停車駅にも予定されていることから、周囲の景観を楽しめる施設が整備されている。

今回、リニューアルされる台紙は、中面は姨捨駅からの夜景が、裏面は日本的な郷愁を誘う棚田がそれぞれ絵柄となっている。記念入場券の発売額は、大人用B型硬券が付いて140円。発売時間は9時から15時まで。現行の台紙は在庫がなくなり次第、終了となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集