叡山電鉄と「有頂天家族」コラボで新ラッピング車…「本物だけど偽電車」も再登場

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「有頂天家族」新ラッピング車のイメージ。5月4日から運行される。
  • 「有頂天家族」新ラッピング車のイメージ。5月4日から運行される。
  • 鞍馬駅に展示されている21号も再び「偽叡山電車」の装飾が施される。写真は前回装飾時の様子。
  • コラボベンチのイメージ。出町柳・修学院・鞍馬各駅に設置される。
  • 八瀬比叡山口駅では5月4日のイベント時にコラボ駅名標が掲出される。
叡山電鉄(京都市左京区)は5月4日から、アニメ「有頂天家族」とのコラボレーション企画「おもしろき古都は、良きことなり」の第2弾キャンペーンを始める。新しいラッピング車の運行などが行われる。

「有頂天家族」は森見登美彦さんの小説。2013年には第1期テレビアニメが放映された。このアニメでは、鞍馬駅で展示保存されているデナ21形電車21号の車体を参考に描いた「偽叡山電車」が登場。翌2014年には21号に「偽叡山電車」の装飾を施すなどのコラボ企画が行われた。

今年は4月から第2期テレビアニメ「有頂天家族2」の放映がスタート。これに先立つ2月からは、叡山電鉄と「有頂天家族2」のコラボキャンペーン第1弾が始まった。デザイン電車「こもれび号」(800系電車の第815+816編成)を使用し、車内でキャラクターや美術ボードなどのポスターを展示した「有頂天家族号」として運行されている。

叡山電鉄の今回の発表によると、第2弾は新しいラッピング車の運行や、「有頂天家族2」のラッピングを施した駅ベンチの設置、記念切符の販売などが行われる。新ラッピング車は700系電車の724号を使用。「有頂天家族」のアニメキャラクターで車内を装飾し、ヘッドマークも掲出する。運行期間は5月4日から2018年3月末までの予定だ。鞍馬駅で保存されている21号も同じ期間、再び「偽叡山電車」として装飾される。

一方、「有頂天家族号」は第1期アニメのヘッドマーク4種類を2回に分けてリバイバル掲出する。こちらのヘッドマーク掲出期間は1回目が5月5日から中旬まで、2回目が5月中旬から30日までとなる。

このほか、第2弾キャンペーン初日の5月4日は八瀬比叡山口駅で記念イベントを開催。開催時間は11時から16時までで、2番線に「有頂天家族号」を留置して車内に複製原画を展示するほか、コラボ記念の駅名標の掲出なども行う。

記念切符は、「有頂天家族」のキャラクターが描かれた硬券タイプの1日乗車券「おもしろき古都は、良きことなりきっぷ」と特別入場券5種類のセット(2050円)が1000セット限定で発売される。5月4日は9時から11時まで、出町柳駅で全種類セット(2050円)の特別販売を実施。その後は同駅の窓口でセット販売のみ行う。発売期間は11月30日までの予定だが、売り切れ次第販売を終了する。
《草町義和》

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