【スーパー耐久 第5戦】決勝レース10時間化を決定 9月3日、富士スピードウェイ

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富士スピードウェイは、9月2日・3日に「スーパー耐久シリーズ第5戦 富士 SUPER TEC」を開催。決勝レースは、今シーズン国内最長となる10時間耐久レースとして実施する。

スーパー耐久シリーズは、「自分の好きな車両で、プロからアマチュアドライバーまで、誰もが参加できる」をキーメッセージに、日本各地のサーキットで全6戦を戦う市販車ベースの耐久レースシリーズ。FIA GT3規定に基づくST-X、排気量別のST-1からST-5、今年度より新設のST-R(TCR車両)を合わせた合計7クラスで競う。

第5戦となる同大会は、9月2日に予選、3日の決勝レースは昨年までの8時間を拡大し、国内最長となる10時間耐久レースとして行う。富士スピードウェイは50年の歴史の中、耐久レースで数々の名勝負を生んでおり、「耐久レースの富士」を訴求している。2018年8月に鈴鹿で10時間耐久レースが開催されることが発表されているが、それに先んじる今回のスーパー耐久10時間化は、日本を代表する耐久レースとして発展させていきたいという、富士スピードウェイの強い意思を込めたものだ。

10時間耐久レースには、有名プロドライバーからアマチュアドライバーまで多くのドライバーがチーム(1台あたり最大4名まで登録可)を組んで参戦。参戦車両もレクサス、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、スバルなどの国内メーカーに、メルセデスベンツ、BMW、アウディ、フェラーリ、フォルクスワーゲン、ポルシェ、ランボルギーニの海外車両も加わり、予選を通過した全ての車両が一斉に残暑の耐久レースに挑む。

場内は、パドックエリアに追加料金なく入場できるパドックフリーとし、イベント広場ではトークショーやレースクイーンステージのほか、長時間のレースを存分に楽しめるイベントを開催。さらに、ピットウォーク、グリッドウォーク(別料金)なども用意し、ドライバーやレーシングカーと間近に触れ合えるレースならではのイベントも実施する予定だ。

前売観戦チケットは、7月13日より全国のコンビニエンスストア、プレイガイド、富士スピードウェイ公式サイト内にて一斉に販売を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

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