資源エネルギー庁が3月8日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月6日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週の調査から1.2円値上がりし132.0円となった。レギュラーガソリンの値上がりは2週連続。
地域別では、北海道で2.0円、東北で1.6円、九州・沖縄で1.5円、関東で1.4円、中国で1.3円、近畿で0.8円、四国で0.6円、中部で0.5円、全エリアで値上がりした。
ハイオクガソリンは前週比1.2円高の142.8円、軽油は0.8円高の111.0円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月8日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は123.8円/リットル(前週比+2.6円)、ハイオクは134.8円/リットル(+2.3円)、軽油は99.1円/リットル(+0.1円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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