ハーレーダビッドソン、ニューモデル「ロード・キング・スペシャル」を販売開始

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ロード・キング・スペシャル
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ハーレーダビッドソン・ジャパンは、ツーリングファミリーのニューモデル「ロード・キング・スペシャル」の販売を開始した。

「ロード・キング」はハーレーダビッドソン伝統のクラシックツアラー。ニューモデルはブラック調カラーをまとい、力強いミルワウキーエイト107エンジンを搭載する。スタイルやエンジンとともに、サスペンションをグレードアップした。新しくなったフォーク内部による減衰制御性を向上、リアショックも油圧式スプリングプリロード調整機構を用いた新しい設計となっている。

フロントエンドは大きなグロスブラックのヘッドランプセルを据えている。現行のロード・ウイングに装備しているウィンドウシールドを持たない。

高さ約23センチメートル、幅約3センチメートルの新型ミニエイプハンドルバーを採用。エンジンガード、ハンドルバー、ハンドコントロール、ミラー、ターンシグナル、エンジンカバー、エアクリーナーカバー、マフラー、エキゾーストシールドはブラック仕上げとなっている。ロワーロッカーボックス、プッシュロッドチューブ、タペットブロックといった主要なエンジン構成部品はクローム仕上げとした。タンクコンソールやエアクリーナーインサートはエンボス加工仕上げとしている。

新採用のグロスブラックのタービンキャストアルミホイールはフロントが19インチ。サドルバッグとリアフェンダーの空間は、リアフェイシアパネルで埋められ、低く配置されたライセンスプレートモジュールがリアエンドのタイとな低いラインを作り出している。

また、スマートセキュリティシステム、ABS、クルーズコントロールを標準装備している。

価格はビビットブラックが308万7400円。

《レスポンス編集部》

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