スズキは2月9日、『エスクード』のシフトレバーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、スズキ『エスクード』1車種で、2008年6月2日~2013年5月31日に製造された1116台。MT仕様車において、ギヤシフトリヤシャフトの強度が不足しているものがあることが判明。シフト操作を繰り返すと、ギヤシフトリヤシャフトに亀裂が入り、そのまま使用を続けると折損し、最悪の場合、変速操作ができなくなり走行不能となるおそれがある。改善措置として、全車両、ギヤシフトリヤシャフトを対策品と交換する。不具合は11件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
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