日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2016年(1~12月)の輸入小型二輪車の新車販売台数は前年比1.5%増の2万2204台と2年ぶりに前年を上回った。
シェアトップのハーレーダビッドソンは同0.2%減の1万0766台とほぼ横ばいで、シェアは48.5%だった。2位のBMWは同3.7%減の4556台と前年を割り込んだ。シェアは20.5%だった。
3位のドゥカティは同0.8%増の2734台と微増だった。4位のトライアンフは同53.1%増の1797台と急増、シェアは8.1%だった。
5位はKTMで同7.5%減の1203台、6位がMV AGUSTAで同5.1%減の333台だった。7位はBRPで同4.3%減の286台、8位がモトグッチで同0.8%増の244台、9位がアプリリアで同8.1%減の79台、10位がピアッジョで同28.6%減の45台だった。