欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが2017年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー17でワールドプレミアする『ティグアン オールスペース』。同車の開発プロトタイプ車が公開された。
ティグアン オールスペースは、フォルクスワーゲンの主力SUV、『ティグアン』の新型から派生するロングボディ車。ホイールベースを110mm延長し、3列シートを装備。最大で7名乗車を可能にしているのが特徴。
フォルクスワーゲンは12月20日、公式サイトを通じて、ティグアン オールスペースの開発プロトタイプ車を公開。未舗装路を中心に、走行テストを行う様子を紹介した。
なおテスト車両は、フロントマスクを中心に、擬装が施されている。リアは、通常の新型ティグアンと同デザインなのが確認できる。