関西国際空港、国際線旅客便が過去最高 2016年度上半期

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関西エアポートは、2016年上期(4~9月期)の関西国際空港、大阪国際空港の利用実績を発表した。

関西空港と大阪空港合計の総旅客人数は2030万人、前年同期比5%増となり、年度上半期として過去最高となった。

このうち、関西空港が同7%増の1281万人、大阪空港が同2%増の750万人だった。

国際線では、関西空港の2016年夏スケジュールの国際線旅客便数は同7%増の週1109便で過去最高となった。国際線旅客数は、同13%増の950万人となり、上半期として過去最高を記録した。

国内線旅客数は同8%減の331万人となった。大阪空港は、同2%増の750万人となった。

上半期の関西空港、大阪空港合計の国内線旅客数は同1%減の1081万人となった。

貨物量は、両空港の国際貨物量が同2%増の35万0232トンに増えた。国内貨物量は同0.2%減の7万6093トンだった。

《レスポンス編集部》

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