日本航空(JAL)は9月30日、企業ホームページのデザインを4年ぶりに一新した。
企業ホームページは、企業情報、安全・運航情報、投資家情報、プレスリリース、採用情報など各種情報を公開しており、飛行機の搭乗客さだけでなく、投資家、学生など多くの人が利用している。
今回、デザインは装飾を控えめにシンプルにすることで統一感を表現、ダイナミックなビジュアルや情報・データを視覚的にあらわしたインフォグラフィックを活用する
また、タブレットやスマートフォンなどの端末に応じて、必要な情報が適切に表示されるよう対応したとしている。
グローバルナビゲーションを設置し、トップページからアクセス数の多いページへダイレクトにアクセスできるようにした。「JALについて」では情報・データを視覚的にあらわしたインフォグラフィックによるビジュアルレポートを活用し、JALの概要を視覚的に表現した。「投資家情報」では株価情報をリアルタイムで閲覧できる。
「BRAND STORY」として、ブランドに対するJALの考え方を表現した。「チャレンジJAL」では、新しいサービスの導入、新たな価値創造をめざし、ロボットや最先端のITを取り入れた実証実験や、未来に向けてチャレンジする人や企業を幅広くサポートしていく「チャレンジJAL」の取り組みを紹介する。
「BRAND STORY」のコンテンツの一つとして、「バトンタッチ」を新設した。さまざまな職種が繋がることで成り立つJALグループの仕事を視覚的に分かりやすく解説する。同時にJALグループ社員による業務紹介や仕事にかける想いを紹介する。