今回のレースはマツダが特別協賛した「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」内でのイベントとして開催。6000人の観客が注目した。エントリーしたNDロードスターは19台。各地区シリーズでランキングトップに付けているドライバーが3名ともエントリーしたほか、デビュー戦となるフレッシュマンなど、バラエティに富んだメンバーが揃った。
ポールポジションは東日本シリーズで3連勝中の#12 梅田剛。2番手は富士のロードスターレースで何度もチャンピオンになった実績を持つ#122 八田新一。3番手は北日本シリーズで4戦全勝を果たした#56 鎌倉裕貴。4番手は初参戦の#100 佐藤和徳、5番手は北日本シリーズでのデビュー戦で3位に入った#28 連(むらじ)貴洋、6番手には、井原慶子率いる「Mazda Women in Motorsport Project」の女性ドライバー#40 猪爪杏奈が入った。