メルセデス・ベンツ日本は9月28日、「Cクラス」のオープンモデル『Cクラス カブリオレ』を発売した。1.6リットル直列4気筒直噴ターボから4.0リットルV型8気筒直噴ツインターボまで4タイプの設定があり、価格は606万~1403万円となっている、
メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は同日、都内で開いた発表会で「今回、『Cクラス』に初めてカブリオレを追加した。Cクラス カブリオレは、『Sクラス カブリオレ』の技術を惜しみなく投入し、乗員4名が快適にオープンエアドライブを楽しめるクルマ。もちろんCクラスの安全性や、軽快なドライビング性能はカブリオレにも引き継がれている」と紹介。
また「メルセデスのオープンモデルは、ソフトトップを閉じればクーペと変わらない静粛性、またルーフを開ければ、オープンモデルの一番の魅力である開放感を楽しみことができる。そして真冬など寒い日でも、快適にオープンドライブを楽しんで頂くために、室内への風の巻き込みを防ぐ装備や車内の暖かい空気を外に逃がさない機能を備えている」とも説明。
そのうえで「後席を倒せば、たくさんの荷物を積むこともできる。Cクラス カブリオレは1台で多様な使い方ができるクルマとなっている」と強調した。