マツダは9月15日、『アクセラ』の配光可変ヘッドランプ(ADB)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、マツダ『アクセラ』1車種で、2016年5月26日~6月30日に製造された1761台。
ADB装着車において、ヘッドライトの光軸が左方向にずれて調整されているものがある。そのため、照射方向が保安基準第32条に適合しないおそれがある。
改善措置として、全車両、ヘッドライトの照射方向を点検し、光軸がずれているものは調整する。
不具合および事故は起きていない。社内からの情報により発見した。