関西エアポートは、7月の関西国際空港と大阪国際空港の利用状況を発表した。
関西国際空港の航空機発着回数は前年同月比6%増の1万5472回と順調だった。このうち、国際線は同11%増の1万1229回と、2ケタの増加。国内線は同6%減の4243回だった。
航空旅客人数は同10%増の227万人と好調だった。国際線が同17%増の170万人と大幅に増えた。このうち、外国人旅客が同20%増の116万人だった。
国内線は同5%減の57万人だった。
貨物量は同3%減の5万9382トンだった。国際貨物が同2%減の5万7873トン、国内貨物が同27%減の1509だった。
大阪国際空港の航空機発着回数は同1%増の1万2007回だった。航空旅客人数は同5%増の124万人、貨物量が同2%増の1万1952トンだった。