ルノー・ジャポンは全面改良した『トゥインゴ』を9月15日から販売を開始すると発表した。価格は189万~199万円で、ルノー・ジャポンの大極司社長は7月13日に都内で開いた発表会で「非常にタッチしやすい価格帯にした」とコメントした。
大極社長は「皆さんにフランスの車って本当に良いということを体感してもらいたいということで、非常にタッチしやすい価格帯に置いたので、皆さんに乗って頂きたいと思っている」と語った。
その上で「今、軽自動車でもいろいろなものを付けると180万円くらいするので、180万円前後の価格帯は、軽かフランス車かという選択肢もあり得るのではないか。軽のユーザーの方で、新型トゥインゴに乗ってみたいなという方には是非タッチしてもらいたい」と呼びかけた。
さらに「輸入車でいうとAセグメントはフィアットや、フォルクスワーゲンの『up!』しかない。そういう意味ではまだまだ小さいセグメントだが、これからどんどん広がっていくセグメントであるとも思っているので、我々がリードして広げていきたいなと思っている」とも話していた。