日本自動車輸入組合が発表した2016年上半期(1~6月)のブランド別輸入車新規登録台数によると、メルセデスベンツが3万2241台(前年同期比1.3%減)で2年連続のトップとなった。
昨年初の輸入車メーカートップの座を獲得したメルセデスベンツは今年も順調。排ガス不正問題の影響が残る2位フォルクスワーゲンに7000台以上の差をつけた。
2016年上半期の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同期比)。
1位:メルセデス・ベンツ 3万2241台(1.3%減)
2位:フォルクスワーゲン 2万5079台(15.5%減)
3位:BMW 2万4639台(8.7%増)
4位:アウディ 1万4137台(10.2%減)
5位:BMW MINI 1万1810台(14.2%増)
6位:日産 9176台(23.0%減)
7位:トヨタ 7866台(5.1%増)
8位:ボルボ 7147台(11.5%増)
9位:スズキ 4461台(649.7%増)
10位:ジープ 4358台(25.0%増)