市光工業は、標準LED光源ユニット「MonoLED」が「自動車技術会賞2016」を受賞したと発表した。
「MonoLED」は、トヨタ『アルファード』のクリアランスランプや、新型トヨタ『プリウス』のストップランプ、リアフォグランプなどに採用されている。低コスト、低消費電力、コンパクトで汎用性の高いことが評価され、第66回自動車技術会賞を受賞した。
「MonoLED」は、米国オートモーティブニュース主催の「PACEアワード」も受賞しており、日米両国でダブル受賞となった。
「自動車技術会賞」は1951年に自動車工学、自動車技術の向上発展の奨励を目的に設けられ、自動車技術における多大な貢献・功績を認められた個人に贈られるもの。