【F1 ロシアGP】金曜フリー走行はハミルトンがトップ、ベッテルにトラブル発生

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2016 F1 ロシアGP フリー走行
  • 2016 F1 ロシアGP フリー走行
  • 2016 F1 ロシアGP フリー走行
  • 2016 F1 ロシアGP フリー走行
  • 2016 F1 ロシアGP フリー走行
  • 2016 F1 ロシアGP フリー走行
  • 2016 F1 ロシアGP フリー走行
  • 2016 F1 ロシアGP フリー走行
  • 2016 F1 ロシアGP フリー走行

2016年のF1第4戦ロシアGPが29日、ソチ・オートドロームで開幕。初日のフリー走行2回目はルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

2014年に開催されたソチ五輪の会場をベースに建設されたサーキット。これまで10月開催として定着していたが、今年からシリーズ序盤の第4戦に移動した。

午前中のフリー走行1回目ではランキングトップのニコ・ロズベルグ(メルセデス)、序盤戦同様の速さをみせ1分38秒127を記録。僚友ハミルトンも2番手につけるが0.7秒もの差をつけた。しかし、午後のフリー走行2回目になるとハミルトンがペースアップ。この日唯一となる1分37秒台をマークし、1分37秒583のベストタイムで初日のセッションを終えた。

2番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が1分38秒235で続いたが、セッション途中にトラブルでマシンを止めてしまった。さらにセッション後にギアボックス交換を行うことも決定。5グリッド降格ペナルティを受けることになり、週末は不利な展開を強いられそうだ。午前中トップだったロズベルグは3番手につけた。

マクラーレン・ホンダ勢はジェンソン・バトンが8番手、フェルナンド・アロンソも10番手につけトップ10圏内で初日を終了。公式予選ではなかなか手が届いていない予選Q3進出を目指す。

2016F1ロシアGP フリー走行2回目結果
1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分37秒583
2.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分38秒235
3.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)1分38秒450
4.キミ・ライコネン(フェラーリ)1分38秒793
5.ダニエル・リチャルド(レッドブル)1分39秒034
6.バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)1分39秒185
7.ダニール・クビアト(レッドブル)1分39秒193
8.ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分39秒196
9.フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)1分39秒289
10.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)1分39秒400

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集