ホンダ、世界生産14.2%増の45万5362台で3月新記録…3月実績

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ホンダ 米インディアナ工場(参考画像)
  • ホンダ 米インディアナ工場(参考画像)
  • 埼玉製作所寄居工場 完成車組立(参考画像)

ホンダが発表した2016年3月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比14.2%増の45万5362台と、3月として過去最高を記録し、10か月連続のプラスとなった。

国内生産は同27.0%増の7万9810台と、3か月連続で前年実績を上回った。海外生産は同11.7%増の37万5552台、3月として過去最高の数字で13か月連続のプラス。中国を含むアジアが好調だった。

国内販売は同8.1%減の9万5073台で、4か月連続のマイナスとなった。登録車は同5.8%増の4万9748台で2か月連続のプラスだったが、軽自動車は同19.6%減の4万5325台で16か月連続のマイナスと、大きく落ち込んだ。

輸出は同676.1%増の1万4451台で、9か月連続のプラス。米国および欧州向け『フィット』の生産開始により、大幅増となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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