アウディ A3 、4ドアセダンにも改良新型…1.0リットル3気筒を初設定

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アウディ A3セダン 改良新型
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ドイツの高級車メーカー、アウディは4月6日、改良新型『A3セダン』を欧州で発表した。

アウディの主力コンパクトカーが、『A3』シリーズ。現行型は3世代目で、3ドアと5ドアのハッチバックの登場から1年遅れて2013年、初の4ドアセダンが設定された。このセダンにデビュー3年を経て、初の大幅改良が施される。

改良の内容は、3ドアと5ドアの『A3スポーツバック』に準じる。エクステリアは、フロントを中心にフェイスリフト。六角形が強調された新グリルをはじめ、ヘッドライト、バンパーが新デザインとなり、イメージチェンジ。ヘッドライトは、キセノンプラスが標準。オプションで、セグメント初の「マトリクスLED」が用意される。リアは、テールランプやバンパーが新デザイン。

インテリアは基本的に従来通り。しかし、ステアリングホイールが3本スポークの新デザインとなり、MMI(マルチ・メディア・インターフェイス)も最新版にアップデート。新型『TT』から導入が開始された「アウディ・バーチャル・コクピット」が、オプションで選択できる。

欧州仕様のエンジンは、ガソリン3、ディーゼル3の合計6ユニット。中でもガソリンには、A3としては初めて、3気筒の1.0「TFSI」を設定。直噴1.0リットル直列3気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力115hp、最大トルク20.4kgmを引き出す。

《森脇稔》

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