ルノー・ジャポンは2月25日、ルノー『ルーテシア』などのエアスポイラーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、ルノー『ルーテシア』と『ルーテシア ルノースポール』の2車種で、2013年4月17日から2015年10月21日に製造された1897台。車両後部に取り付けられているエアスポイラーにおいて、製造時にエアスポイラー表面と土台との接着が不均一なものがある。そのため、そのまま使用を続けると、接着部が剥がれ、エアスポイラーの表面が脱落するおそれがある。 改善措置として、全車両、エアスポイラーの表面と土台の接着を確認し、剥がれが無いものはシーリング材で接着を補強する。また、剥がれがあった場合は、エアスポイラーを新品に交換し、シーリング材で接着を補強する。不具合は1件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
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