マツダ CX-5、米国で販売を一時停止…26万台をリコール

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マツダ CX-5(北米仕様)
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マツダの米国法人、北米マツダは2月1日、車両に不具合が見つかり、リコール(回収・無償修理)を行うため、『CX-5』の米国販売を一時的に停止した、と発表した。

今回のリコールは、燃料系統の不具合によるもの。北米マツダによると、追突された場合、燃料が漏れる恐れがあるという。

リコールの対象になるのは、2014-2016年モデルの『CX-5』。米国では、26万4463台がリコールに該当する。

北米マツダは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)に、CX-5のリコールを届け出ると同時に、同車の販売を一時的に見合わせた。

北米マツダは、「この不具合による事故や負傷者の報告は受けていない」と説明している。

《森脇稔》

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