VW ティグアン 新型、ドイツ工場で生産開始

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  • フォルクスワーゲンのドイツ・ヴォルフスブルク工場で生産が開始された新型ティグアン
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欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは1月上旬、ドイツ・ヴォルフスブルク工場において、新型『ティグアン』の生産を開始した。

フォルクスワーゲンは2015年9月、フランクフルトモーターショー16において、新型ティグアンをワールドプレミア。新型は2世代目モデル。小型SUVの新基準を目指して開発された。

初代ティグアンは2007年秋、フランクフルトモーターショー07で発表。2007年8月、生産を開始した。累計生産台数は280万台以上。このうち、160万台以上がドイツ・ヴォルフスブルク工場で生産された。

今回、ヴォルフスブルク工場から、新型ティグアンの量産第一号車がラインオフ。工場の従業員が、新型の生産開始を祝福した。

ヴォルフスブルク工場のJens Herrmann工場長は、「この数か月、新型ティグアンが顧客の求める高品質に見合うよう、準備してきた。ヴォルフスブルクの全従業員が、この素晴らしい車を誇りに思う」とコメントしている。

《森脇稔》

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