日本自動車輸入組合が発表した2015年の輸入小型二輪車の新規登録台数は、前年比1.9%減の2万1880台となった。
ブランド別では、シェアトップのハーレーダビッドソンが同5.4%減の1万0792台と2年連続のマイナス。シェアは前年から5.8ポイントダウンの49.3%となった。
2位のBMWは同13.6%増の4733台と大幅プラス。3位のドゥカティは同5.7%増の2713台、4位のKTMは同10.8%減の1301台、5位トライアンフは同14.6%減の1174台だった。
以下、6位MVアグスタが同18.2%減の351台、7位BRPが同28.3%増の299台、8位モトグッツィが同20.7%減の242台、9位のアプリリアが同40.3%減の86台と続いた。