インドの自動車大手、マヒンドラ&マヒンドラ社(以下、マヒンドラ)は12月18日、新型車の『KUV100』をインドで発表した。
KUV100は、インドのSUV市場を主導するマヒンドラが開発した新たなコンパクトSUV。車名の「K」に、クールかつトレンディな若い世代へのアピールの意味を込める。
マヒンドラのSUVラインナップには、『TUV300』や『XUV500』がある。KUV100は、両車の下に位置する入門SUVの役割を担う。
同時にマヒンドラは、新型パワートレインとして、「mファルコン」を発表。排気量は1.2リットルで、最大出力はガソリンが82hp、ディーゼルターボが77hpを引き出す。
マヒンドラの自動車部門のCEO、Pravin Shah氏は、「KUV100は、妥協のない次世代のコンパクトSUV。全く新しいカテゴリーを築くだろう」とコメントしている。