6日ツインリンクもてぎで行われた「Honda Racing THANKS DAY2015」において、ハイブリッドレーシングカーの時代を築いた『CR-Z GT』のラストランが行われ、多くのファンが最後を見届けた。同じくハイブリッド車としてライバル関係にあった『プリウスGT』も、11月に引退が発表されている。
2012年シーズン途中からSUPER GT選手権に参戦してきたCR-Z GT。2013年には16号車の「MUGEN CR-Z GT」と55号車の「ARTA CR-Z GT」の2台体制となり、16号車は年間チャンピオンを獲得するなど、通算6回のポールポジションと4回の優勝という輝かしい記録を作った。
この日、55号車をドライブしてきた高木真一選手、小林崇志選手、CR-Z GTの開発にも携わった武藤英紀選手、中嶋大祐選手や野尻智紀選手などがインタビューに応え、「このツインリンクもてぎでお披露目をして、これまでレースに参戦してきた。とても感慨深いです」と思い出を語った。
イベント最後のパルクフェルメウォークでは多くのファンが最後の別れを惜しんだ。

 
    







 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          
 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
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