「Under 400」(アンダー400) 2016年1月号 No.55
価格:700円(税込)
発行:クレタパブリッシング
誌名の数字は排気量を示す。日本で1誌の、排気量400cc以下(=U4)のバイクをテーマにしたクラスマガジン。
巻頭特集は「逆襲のネイキッド」。あえてカウルのないネイキッドバイク、そして250ccの頂上を約50ページにわたって取り上げる。「今U4界では、ネイキッドの逆襲がはじまったのだ」と、強烈なメッセージを込めた。
参戦車両は、国内4メーカーから5台と、KTMから1台。インプレッション、諸元比較、足つき性、メーター機能などのチェックはもちろん、東日本を縦断する1500km弾丸ツーリングなどで、高速道路、街中走行、積載性、ヘルメットホルダーなどのユーティリティ、タンデム快適性など詳細にレポートする。果たして、総合1位に輝いたモデルは...。
特集最後の126cc~400cc国内外全110車種のスペックリストも貴重だ。
また、巻頭速報は来春に向けて続々リリースが予定されるBMW、ドゥカティ、ハスクバーナのU4ネイキッドをテーマにする。大排気量のイメージが強い外国車のミドルクラス参戦で、あこがれのバイクもより身近になった。
伝説の1台を取り上げる好評連載「ミドル史に名を刻む名車たち」は、ホンダVT250F INTEGRAを焦点をあてる。
東京モーターショーに登場したニューモデルも、開発デザイナーのインタビューを含めてカラー10ページにわたって掲載する。