レクサスは、同ブランドが目指す世界観を映像で表現するプロジェクト「LEXUS SHORT FILMS」の第3弾で起用する映画監督4名を発表した。
LEXUS SHORT FILMSは、未来を担う新進気鋭のクリエイターを支援する活動として2013年から開始。レクサスが目指す世界観を美しい映像によって描写するこのプロジェクトで、意欲的なクリエイターとともにショートフィルムを制作してきた。
第3弾では、同プロジェクト史上初めて、世界中から意欲的な映画監督4名を一般公募。4000を超える応募の中から選ばれたのは、アレクシィ・ミシャリク氏、ムン・ビョンゴン氏、ダミアン・ウォルシュ=ハウリング氏、ピッパ・ビアンコ氏の4名。
選出した4名の監督には、レクサスと米国ワインスタイン社の協力のもとで「ANTICIPATION(予見)」をテーマとしたショートフィルムを制作。世界各地で開かれるフィルムフェスティバルに参加する。また、制作された作品は劇場配給も行われる。さらに監督たちはワインスタイン社とのファーストルック契約(作品制作に関する優先交渉権契約)を得ることができるほか、今後の制作活動のために自宅用映画制作・編集セットが贈られる。
制作された作品は、2016年のナパバレー フィルムフェスティバルにおいて、初めて全4作品が一挙に上映される。