ランボルギーニ・ジャパンは、『ウラカンLP610-4』2016年モデルのオーダー受付を開始した。
ウラカンLP 610-4は、スーパーカー『ガヤルド』の後継モデルとして2014年に登場。最大出力610hp、最大トルク57.1kgmを発生する直噴5.2リットルV型10気筒エンジンをミッドシップに搭載する。
2016年モデルでは、自然吸気のV10エンジンとしては初めて、気筒休止システムを採用。低負荷時に5気筒を休止し、燃費を節約するとともに、CO2排出量を削減する。また、電子制御式4WDシステムを微調整し、質の高い運転挙動を実現している。
さらに、トリムのカラーバリエーションを増やし、ドアハンドルやセンターコンソール上部も皮張りにするなど、インテリアもブラッシュアップ。また、総出力390W、10チャンネルのセンソナム サウンドシステムなど、オプションプログラムも拡充させた。
価格は全モデル同様の2750万円(税別)。