日本自動車工業会が発表した2015年度上半期(4~9月)の自動車生産実績によると、四輪車の生産台数は前年同期比7.0%減の444万6586台となり、上半期としては2年ぶりにマイナスとなった。
乗用車は同7.6%減の373万4685台で2年ぶりのマイナス。内訳は普通車が同0.1%増の230万2595台、小型四輪車が同11.5%減の75万4371台、軽四輪車が同23.6%減の67万7719台だった。
トラックは同4.6%減の64万1533台、バスは同0.7%増の7万0368台となった。
上半期の国内需要は同5.8%減の232万9270台。輸出は同0.2%減の223万0348台だった。