【東京モーターショー 15】ホンダ新型FCV「MIRAI 意識して値付け」…766万円

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ホンダ クラリティ フューエル セル(東京モーターショー 15)
  • ホンダ クラリティ フューエル セル(東京モーターショー 15)
  • 本田技術研究所 清水潔 主任研究員
  • ホンダ クラリティ フューエル セル(東京モーターショー 15)
  • ホンダ 三部敏宏 執行役員
ホンダは10月28日、新型燃料電池車『クラリティ フューエル セル』を世界初公開するとともに、2016年3月から766万円で、まず日本国内でリース販売を開始することを明らかにした。

クラリティ フューエル セルの開発責任者を務める本田技術研究所の清水潔主任研究員は「トヨタ自動車が『MIRAI』で付けた値段はある意味、市場形成する中で、ひとつのベンチマークとして置かなければいけない存在であることは間違いないので、これをもとに値付けをしたのは確か」と明かす。

さらに「ただそうはいっても同じ価格にはなっていないわけで、その差は何があるかというと、やはり正当にMIRAIとの装備の差を分析し、あとはホンダのユニークな装備の値段を足した上で、この値段をつけている。ある意味、政治的な形での値付けである」とも述べた。ちなみにMIRAIは日本では723万6000円の価格で販売されている。

またホンダでパワートレイン・駆動系事業統括を務める三部敏宏執行役員は「現在、日本でFCVには補助金が付く。クラリティ フューエル セルの場合、208万円の補助金が出る。補助金を考慮して、お客様が買える値段に設定すべきと、基本的には各自動車会社も考える。トヨタもホンダも同じようなもので、それが1000万円になるとやはり一般のお客様の手に届かないということを考えると、両社ともほぼギリギリの価格設定になっている」とも指摘していた。
《小松哲也》

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