トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは10月13日、2015年1-9月の新車販売の結果を公表した。レクサスを含めた総販売台数は66万1798台。前年同期比は0.2%増だった。
ブランド別では、トヨタが前年同期比1.5%減の61万3821台。レクサスは、前年同期比28%増の4万7977台。
トヨタブランドでは、『オーリス』シリーズが、10万4537台。前年同期比は3.4%減と後退した。『アベンシス』は2万6000台を売り上げ、前年同期比は10%増と伸びた。
好調だったのは、新型を投入した『アイゴ』。1-9月は6万9000台を販売。前年同期に対して、33%の大幅増を達成した。『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)も、12%増の15万1600台を売り上げた。
この他の車種では、『カローラ』が5万2576台。『RAV4』は6万9861台、『ランドクルーザー』が3万0296台、『プリウス』は1万2972台を販売している。