ヒュンダイ、中東累計販売300万台…現地2位の自動車メーカーに

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ヒュンダイの中東累計販売300万台達成の記念式典
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韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は10月1日、中東における累計販売台数が300万台に到達した、と発表した。

ヒュンダイは1976年、中東市場に進出。累計販売300万台は、39年で達成した記録となる。

現地での人気車種は、セダン系の『エラントラ』と『ソナタ』、SUVの『ツーソン』、入門車の『アクセント』。とくに、エラントラは、累計66万7000台以上を売り上げ、ヒュンダイの中東最量販車に君臨している。

また、ソナタは累計32万1000台以上、ツーソンは累計24万2000台以上を販売。ヒュンダイを、中東で第2位の販売台数を誇る自動車メーカーへと押し上げた。

2015年上半期(1-6月)、ヒュンダイは中東地域で16万8878台を販売。年内には、新型ツーソンや新型『ソナタハイブリッド』、小型SUVの『クレタ』の発売を予定している。

《森脇稔》

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